発表会に向けてー選曲
フォローさせていただいている先生方も、発表会に向けて動いている方が多いように見受けられます。
私も秋に発表会で、9割の方が選曲終わりました!
今年は、ソロで出演されたり、ご家族でデュオで出演される方がいらっしゃいます。
私の場合は、大体5ヶ月くらい前から発表会にはコレかコレと決めておいて、4ヶ月から3ヶ月半前になった時に候補曲をレッスンしていたらそのまま発表会に弾かせることもあります。
曲はいくつかの候補曲から生徒さんに選んでいただく事もありますが、だいたい発表会向きの曲は決まったますね💦
私の生徒さんは強制ではないのですが9割スズキメソードなので、パターン化してるかも。
ということもあって、今年は意欲的な生徒さんにはスズキメソード以外の曲を提案させていただきました。
スズキメソード2巻の終わりの方をレッスンしている小2の生徒さんに、キュヒラーのコンチェルト作品11をご提案したところ気に入ってもらえたので、この曲に決めました。
音の並びが綺麗で音階に近いのですが、コンチェルトならではの華やかさ、そしてピアノとの掛け合い、間奏のピアノの美しさが際立つ曲です。
他の方は、スズキメソードの曲でレッスンしかけていた曲をそのまま発表会の曲に。
スズキメソード2巻の終わりのガヴォットや、スズキメソード6巻のラモーなど。
デュオは、篠崎のヴァイオリン教本に出ていた2台ヴァイオリン用の曲を選曲。
篠崎の教本やってなくてもスズキメソードと被ってる曲も多いので、取り組みやすそうです!
私の所属している音楽教室はある年から、レッスン回数が減りました💦
それによって上達も遅くなり時間が足りなくなる事が増えました。
仕方のない事ですが、少なくなった中でも、しっかりと曲の意図を汲み取り生徒さんの上達や成長に繋げていけたらと思っております。
できる限りのことを、精一杯やる。
何事も同じです。
ヴァイオリン講師
植田恵里
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